ブログを書いている理由の一つに、検索からお客様に来てもらいたいというのがあると思います。だとしたら、検索で上位に表示されなくてはなりません。
間違えたリンクの貼り方
間違えたリンクの貼り方については、今まで何度か書いてきました。
お問い合わせはこちら→☆ (☆にリンクが貼ってある)
お問い合わせはこちら→http://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/12044 (URL丸出し)
これはやめましょうよと書いても、なかなか減りません(笑)
減らないのは理由を知らないからよね。そこで、やめた方がいい大きな理由を記事にします。
SEO的に被リンクは多い方がいい
悪質なサイトに被リンクされるのは良くないですが、良質なサイトに被リンクされると検索エンジンの評価が上がります。
「沢山の人に紹介されているんだから、このサイトは良いサイト」と認識してもらえるんです。
数年前に、「検索上位に表示させます」という業者からの誘いが多い時期がありました。被リンクを増やす為に、中身の無いサイトを膨大に作り、リンクさせる手法でした。
現在はそのような手法が通用しなくなり、中身のある優良なサイトから被リンクされると評価が上がるようになっています。
外部リンク・内部リンク
リンクにも内部リンクと外部リンクというのがあります。外部リンクとは、違うサイトからのリンクです。内部リンクは、自分のサイト内(アメブロ内も内部リンク)です。
外部リンクの方が評価は高いのですが、内部リンクも評価されない訳ではない。アメブロ内でのご紹介や、自分のメニュー記事へのリンクもあった方がいいのです。
SEO的にアンカーテキストにした方が有利
アンカーテキストってご存知ですか?
↑このように、テキスト(文字列)に他のURLを貼ってリンクさせることです。
HTML表示で見ると、リンクは下記のようになっていると思います。
<a href=”http://ameblo.jp/gleam-deco/theme-10091046267.html”>お客様の声</a>
<a _blank=”” href=”http://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/12044″>お問い合わせ</a>
上は同じウインドウで開く設定、下は別ウインドウで開く設定。
どちらも<a・・・>と<a/>の間に挟まれた文字列です。
この文字列とリンク先の情報が合致している方がSEO的にいいのです。
それは利用するユーザーのため。
どこに飛ばされるか、一目でわかるようにしておくこと。
例えば、
『ブログ初心者が知りたいSEO対策』
という文字列にリンクが貼ってあって、飛んだ先にSEOについて書いてあれば問題ありません。
『ブログ初心者が知りたいSEO対策』と書いてあるのに、飛んだ先が入浴剤の紹介だったら?
ガッカリしますよね。てか、極端な例ですが、嘘だし(笑)
残念ながら、これでは評価は上がりません。
ということは?
お問い合わせはこちら→☆ ☆の先に☆はないですよね(笑)
だからやらないほうがいいんだわよ!
URLの丸出しもそうだし、人を紹介する際も、紹介先のサイトタイトルが望ましい。
(『この方』にリンクは良くないのよ)
アンカーテキストの正しい使い方
アンカーテキストで書いている文字列と、リンク先の内容が合致するように、
『レッスン日程はこちらです』からレッスン日程に飛べる
『お申し込みはこちらです』からお申し込みフォームに飛べる
普通に使えば良いのです。
興味をそそる言葉を書いて、思わずクリックをしてもらう手もあります。
けど、検索的に不利になるというリスクがあることは知っておきましょう。
まとめますね。
●☆にリンク、URL丸出しをしない
●書いてある文字列と、飛んだ先の内容が違うのも良くない
●バナーの画像にaltテキストを入れてないのも良くないです。
検索エンジンと仲良くしたいなら、コツコツと、手間をかけないといけませんね。