パソコン小技

ホームページで使っている色(カラーコード)を調べる2種類の方法

2022年8月20日

公開日 2022年8月20日 最終更新日 2022年8月21日

 

PowerPointのスライドやバナーを作る際、ホームページとトンマナを合わせたいもの。

色番号がわからず適当に選ぶと「似ているけどちょっと違う色」になってしまいます。

 

この記事ではChromeの拡張機能を使いホームページで使っている色のカラーコードを調べる、2種類の方法をお伝えします。

 

Color ZillaをChromeに追加

 

まず、Chromeウェブストアcolor ZillaをChromeに追加します。

 

 

このスポイトのようなボタンがColor Zillaです。

 

 

サイト内の任意の場所のカラーコードを知る

 

では早速Color Zillaを使ってそのページ内の任意の場所のカラーコードをピックアップしましょう。

 

Color Zillaのボタンを押すとメニューが出てきますので『page Color Picker Active』をクリックします。

 

 

知りたい色の場所にポインターを合わせると色が表示されます。

 

 

メニューバーのネイビーに合わせてカラーコードを取得してみましょう。

 

 

再度Color Zillaのボタンを押しメニューから『Copy To Clipboard』を選択します。

 

 

使いたいカラーコードをクリックするとクリップボードにコピーされますのでどこかに保存しておいてください。

 

この方法だと知りたい色のカラーコードを取得することができるのですが、ポインターがズレる場合があります。

次の項目ではもっと簡単に、ページ内で使っている色の一覧から選ぶ方法をお伝えします。

 

 

Website Color Analyzerを使ってカラーコードを取得する

 

Color Zillaのメニューから『Website Color Analyzer』を使うとサイト内で使っている色の一覧を見ることができます。

 

 

このサイトのトップページでは、これだけの色が使われていました。

 

 

この中から一番左にあるピンク色をクリックするとカラーコードを取得することができます。

 

取得したカラーコードをコピーしてお使いくださいね。

 

 

Chromeの拡張機能、Color Zillaを使うと簡単にカラーコードを取得することができます。

取得したカラーコードを使って、PowerPointの図形の色を変更する方法はこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

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増田恵美

WEBマーケティングセミナー、SNSマーケティングセミナー講師。 WEBマーケティングコンサルタントとして活動中。WEBを活用したデジタルマーケティング、検索に強いサイト作り、売り込まなくても喜んで買ってもらえる仕組み作りを得意としている。女性心理のツボを突く集客で好評をいただいております。

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