公開日 2019年12月30日 最終更新日 2019年12月30日
検索で見つけてもらってお客様に来てもらいたい。検索されるブログ作りをしていきたいものです。
検索されるブログを書けるようになるには、上手に検索できるように練習をしてもらいたいのです。
検索されるには検索上手になること
クライアントに何かを聞かれて「自分で調べてみて」ということがあります。それには理由があるの。ほとんどの人が、自分で調べるんですよ。
「調べたけど見つかりませんでした。教えてください」と言ってくる人もいます。私が調べたら、あっという間に見つかりました。
URLを送ると「ほんとだ」
検索が上手な人と下手な人がいるのです。
私が「zoomでクライアント向けのセミナーをやります」と連絡をしたら、「zoomを調べてインストールしました!」と返信がくる人と、「zoomって何ですか?」と聞いてくる人がいる。
どちらの人が伸びるかわかりますよね?
これを読めば検索されるブログが書けるようになる
以前札幌で開催した『すぐに使える! 検索されて最短で華麗にライバルに差をつけるウェブセミナー』募集記事を見て、勘の良い人は検索されるブログが書けるようになると思いました。
あなたは最近、何を検索しましたか?その時、あなたはどんな「言葉」で検索をしましたか。
検索から選んだ記事は、知りたかったことや悩みを解消してくれましたか?
もし、その問題や悩みが解決したのであれば、あなたにも検索上位にくる記事を書くことはできるはず。
ただし、ちょっとしたコツさえ掴むことさえできればでの話ですが。
あなたがその時に検索した「言葉(キーワード)」を思い出してみてください。
その時に選んだ言葉こそ、検索される「言葉」そのものなのです。
検索する「言葉」の選択が間違っていると、いつまでたっても問題解決にはたどりつけません。
検索される記事を書くには、検索で問題解決できる「言葉」を選べるかどうかです。
検索ってシンプルです。自分の知りたかったこと、悩みを解消できた人は、検索上位にくる記事を書くことができるはず。
検索の練習をして、検索される立場で考える
検索して、知りたかったことに辿り着けない、悩みが解消されないのであれば、選ぶ言葉の選択が間違えているということ。自分が検索する言葉を選べないのに、検索される記事を書くことは難しいです。
まずは、知らないこと、困ったことが起きるたびに検索をして、知りたかった情報に辿り着けるように練習をしましょう。それができるようになったら、検索する人の気持ちになって、自分のブログを作れるでしょ?
なので、検索が下手な人には、先に検索するという練習をしてもらいたいのです。
先日、ネイルサロンに行った時、「増田さんは直ぐに検索しますよね」と言われました。(彼女は私の仕事を知りません)会話で知らない言葉が出て来たら検索するのは習慣になっています。
理由は2つあって
①知らないことを知りたいから
②その言葉を忘れないように検索履歴に残すため
もう何年も、1年365日、1度も検索しなかった日はたぶんなかったでしょう。
最初は欲しい情報に辿り着けなくても、徐々に言葉を選ぶのが上手になる。練習を積めば直ぐに辿り着けるようになります。
検索されるブログを作りたいなら「それって何?」と聞くのではなく、即検索して調べることを習慣にしましょう。練習なので、一日数回は検索したいですね。
検索される記事に要らない情報がわかるようになる
わからないことがあって検索するようになると、検索する人の気持ちがわかります。検索される側になって考えることができるようになるはずです。
沢山検索するとね、沢山のサイトを見るじゃないですか。検索して辿り着いたサイトで、記事を読んでガッカリすることもあると思う。それが、ガッカリされない記事を書けるようになる反面教師になるのですよ。
ん?わかりにくい?
本当にあった例ですが…私が買ったばかりのコートを汚してしまったの。速攻で汚れを取る方法を検索した訳ですよ。
辿り着いた記事の冒頭に「今日は子供と公園に行って〇〇で××で」のような日常生活があったのでチーン。離脱して別な記事を探します。
検索される記事を書くときは、冒頭に日常生活はいらないよね。人柄がわかる記事を書く=日常生活の日記を書くことではないですからね。
検索を意識した記事には、要らん情報は入れないようにしましょう。
まとめ
検索されるブログ記事を書きたいなら検索上手になりましょう。何かわからないことがあったら検索してみる。1回の検索で欲しい情報に辿り着けるようになるまで練習してみましょう。
検索結果を見ながら、自分のペルソナはどんなお悩みを抱えているのか、どんな情報が欲しいのか、どんな言葉を検索窓に入れるのか。検索も数稽古だよ^^