公開日 2020年1月14日 最終更新日 2020年1月14日
今日はSNSでのファン作りについて。
SNSでフォロワーを増やしたい、いいねがもらいたい。先に与えていますか?
先に相手が喜ぶことをしていけば良いのです。そのヒントが自分がされて嬉しくて、ついファンになってしまうこと。
SNSでのファン作りは企業アカウントがヒント
SNSは売る場所じゃなく、知ってもらい興味をもってもらう場所。
昨年、企業のツイッターアカウント中の人の対談記事を読みました。参加していたのはツイッターでも人気の企業アカウントばかりです。
そこに書いてあったのが、「演説ではなく仲良しの店員さん」でした。SNSは交流の場ですからね。
ファンになるインスタグラムの企業アカウント
私はインスタのプライベートアカウントに、お洋服のブランドをタグ付けすることがあります。ナラカミーチェをタグ付けしたら、DMでお礼を言われました。益々ファンになるよね!
その後、ナラカミーチェ青山本店に行ったときに、インスタ担当者とお会いしました。なんと、私のことを覚えていてくれて、お話をすることができました。
昨年12月には、ナラカミーチェの店長会議のスライドで、私のインスタアカウントが紹介されたそうです。そのことは、いつも買っているお店の店長さんから聞いて知ったのですが、メッチャ嬉しい出来事でした。
他にも、お誕生日にフェイラーのタオルをプレゼントされたとインスタにアップしたら、フェイラーのアカウントから「お誕生日おめでとうございます」とコメントが入ったこともありました。ファンにとっては嬉しいコメントですよね。
ファンになるツイッターでのリプライ
続いて先日ツイッターで起きた出来事を。
今月7日に発売されたCHANTO2月号に、お客様の声に掲載させてもらっている卒業生、整理収納アドバイザー新井友紀子さんが掲載されました。
私も購入したのですが、小さなお子さんがいるママ向けの雑誌なので、付録に付いていたマグネットが衝撃(笑)
そのマグネットシートで、我が家の家事分担を分けてみたのです。面白い結果だったので、その結果をツイッターに画像付きでツイートしました。
すると、最初にCHANTOのアカウントからいいねが付きました。
次にリプライがきて…「お使いいただきありがとうございます! そうなんですよね。。上の世代ほど、難しいんですよね。 夫源病もすごくわかります。」これがCHANTOの編集長さん個人のアカウントからだったのです。
これにはビックリでした。
「女性ばかりが家事分担をメインで担う時代を変えていきたいのです!」と熱くおっしゃっていました。
編集長は男性ですよ。素晴らしい!すっかりCHANTOのファンになりましたよ!
ツイッターではアイラップのアカウントも地味に人気ですが、たぶん担当者は「アイラップ」で検索をしていると思います。アイラップを使っているツイートをRTしているんですね。
ファンはRTしてもらいたくて、わざわざツイートをしているようにも見えます(笑)
SNSで仲良しの店員さんになろう
インスタグラムもツイッターも、閉鎖的な個人のフェイスブックでは絶対に起きないことが起きます。それが企業アカウントとの繋がりです。
企業にとって、インスタやツイッターでお客様のリアルな声を拾える場所。私たち顧客は、企業アカウントに反応をもらえたことで益々ファンになる。
これなんですよね!
この企業側の役割をすればいいんですよ。私を見て!と演説ではなく、身近な店員さんになること。
ここまで書いてきて、昔の魚屋さんの店員さんを思い出しました。
「今日はいいブリがあるよ。照り焼きにしてもいいし、塩焼でも美味しいよ」みたいな。教えてくれる、今夜のおかずを提案してくれる人だったな。
イメージとしてはこんな感じ。
気軽に絡めて、教えてくれる、気付かせてくれる人がSNSでファンを増やすんだと思います。
それから、どのSNSもエンゲージメントを見ています。いいねやコメントし合う人ばかり上がってきますよね。自分から交流していってくださいね。