公開日 2017年10月3日 最終更新日 2022年11月9日
〇〇で検索!という言葉があると非常に便利です。「一緒に考えてください」とも言われますし、現在考案中のクライアントもいます。
私の場合は「華麗に集客で検索!」です。名刺の裏に「華麗に集客で検索」と入れてありますし、お会いした人にも口頭で「華麗に集客で検索してください」とお伝えできるものです。
実は、「華麗に集客」は、自分のUSPを考えながら料理をしていて、ふと思いつき、書き留めておいたもの。
大手企業のコンサルタントをしている男性と話した時に
「増田さんのブログはどうやったら見つかる?」と聞かれ
「華麗に集客で検索してみてください」と言ったら
「すげー!集客という生々しい言葉に華麗を付けたのがすげー」と言われました。
この言葉が凄いというのを実感したのは使い始めてしばらく経ってからです。今では”華麗”という文字を見ると私を思い出すとも言われるようになりました。
では、どうしたら、必ず自分のサイトに辿り着く、「〇〇で検索!」という言葉を作ることができるのでしょう。まとめてみました。
必ず自分に辿り着いてもらうための検索キーワードの作り方
自分に辿り着いてもらうために、3つのポイントを押さえましょう。
①同業者が表示されない組み合わせで作る
〇〇で検索してくださいと伝え、検索結果に同業者が表示されたら失敗です。普通”集客”という生々しい言葉に”華麗”を付けたことで、同業者が表示されないオンリーワンになれました。
食べ物なら、おいしい、しあわせなど当たり前すぎるよね。絶対口には入れない物と組み合わせるなど、同業者が表示されない言葉の組み合わせにしましょう。
思いついたら書き留めておく。検索をして、同業者が表示されないかチェックをします。時間をかけて作りましょう。労力を惜しんだら〇〇で検索!になるオンリーワンは作れません。
②耳で聴いて理解できる熟語を使う
「〇〇で検索してください」と言って、
「どんな字ですか?」
「奈良県の”な”に、江戸時代の”え”に…」となるのはダメなケース。
漢字を説明するときに使う、奈良県、江戸時代などは、聞いてすぐに漢字が浮かびますよね。例に出す方の言葉を使うのが正解。誰もが知っている熟語を使う方が良いのです。
注意したいのが、同じ業界の人とばかり接していると専門用語がわからなくなること。業界で当たり前に使っている熟語ではなく、一般の人がすぐに浮かぶものにしてくださいね。
③新しい言葉を作るのもあり
Googleは今までなかった言葉が出てくると注目します。例えば「ペヲヌベ」。
たった今、思い付きで作った言葉を検索してみました。
検索するとこんな風になるんですよ。この言葉を使えば間違いなくオンリーワンです。が、残念ながら、何なのかわかりません(笑) 新しい言葉を作るにしても、見て、聞いて、お仕事を連想させるものでなければなりません。
以上の3点に注意して、必ずあなたに辿り着く、オリジナル検索キーワードを見つけてください。
検索されるのに商標登録は意味がない
自分が考案した言葉を商標登録する人もいます。それはそれで否定はしません。が、〇〇で検索は商標登録とは別物ですよ。なぜなら、Googleさんは優しいので、入力した言葉に近い言葉を拾ったり、ページに別々に書いてある言葉まで拾ってくれちゃいます。つまり、ライバルが表示されてしまうのです。
そうやって考えると、〇〇で検索に、商標登録とかどーでもいい訳です。商標登録した言葉を入力して、ライバルだらけだったら、作る意味がないのです。
あなたの名前が最高のSEO
最終的にはあなたの名前が最高のSEOです。自分の名前で検索される人になるのが最終目標です。
増田恵美で検索すると、私のアメブロがずっとトップでした。女優の増田恵美(ますだえみ)さんがご結婚をしたことで、トップの座は奪われました(;^_^A 芸能人のプライベートになにかあれば、それだけ検索されるということです。
話は逸れましたが、必ずあなたのサイトに辿り着くための「〇〇で検索!」を見つけてください。そして、いずれは第一人者となり、氏名で検索してもらう事を見据えたSEO対策。指名検索で仕事の依頼がくるようになりたいですね^^
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