公開日 2018年8月21日 最終更新日 2024年2月26日
お客様が来てくれている、集客できている検索キーワードは極秘情報です。
決して明かしてはいけません。
明かしてもいい検索キーワードもあります。
その基準がわかっていない人がいるようです。
明かして良いキーワードと、決して明かしてはいけないキーワードについて記事にしますね。
お客様にきてもらえる2つのSEO
SEOには2つあって、ほぼその検索キーワードでしか来ないお仕事、色々なキーワードから見つけてもらえるお仕事があると考えて、サイト作りのお手伝いをしています。
サクッと言うと、まんま地名と職業で検索してもらえるお仕事と、記事タイトルから見つけてもらえるお仕事ね。
SEOが全く違います。
ほぼその検索キーワードでしか来ないお仕事は、サイト自体が上位になるイメージです。
お宝キーワードを見つけると集客は楽にできます。
記事タイトルで色々なキーワードから来てもらえるお仕事より楽といえば楽。
もし、あなたのサイトに、現在お客様が来ているなら、上位になっている検索キーワードは、決して公にしてはいけません。
バレてしまったらライバルが参入してきます。
だって、そのキーワードで上位になればお客様がくると答えがわかっているんだから、その対策だけすればいいんですもん。
このキーワードで1位になっているなど、Googleの検索結果のスクリーンショットを載せている人もいます。
あれはあれで問題があるんじゃないかなと思っています。
同じキーワードで記事を書いて上位を狙いにくる人がいるので、他の人にとっても迷惑な営業妨害なのですよ。
私も「へー、そのキーワードで1位なんだ」とか、「1ページ目に入ってるんだ」と気付いても、そのキーワードは決して明かしません。
バラして良いキーワードとは
あら、「華麗に集客で検索してください」って言ってるじゃないと思われるかな?
華麗に集客で検索して見つけてくれるお客様はいませんからね。
既に私を知っている人が入れるキーワードです。
集客のためのキーワードではないのです。
私の「華麗に集客」については、以前も記事にしました。オンリーワンの「〇〇で検索」は、必ず自分に辿り着くものでなくてはならないし、ライバルが表示されないものを作らなくてはなりません。
集客のためのキーワードとは全然別物ですよ。オンリーワンの〇〇で検索は、どんどんバラしていい、むしろ伝えていくものです。
この違いを理解してくださいね。
まとめ
〇〇で検索はバラしてもいいけど、実際にお客様が検索窓に入れて来てくださっているキーワードは極秘情報です。
決して明かしてはいけません。
特にほぼそのキーワードからしか来ないお仕事の人は注意してくださいね。
いろいろな記事から知ってもらえる人なら、1つくらいバレても他の記事があればどうにかなります。
ほぼそのキーワードの人は、それしかないのですから、そこに参入されたらキツイです。
ブログを始めて直ぐに検索からお客様が来てくれる訳ではないですよね。
記事を蓄積して、ある程度の期間が必要です。
同じように、同じキーワードで参入されるとじわじわと落ちていきます。
今やっていることの結果は数か月後に出るということ。気を付けてサイトを運営しましょう。
【関連記事】
オンリーワンの「〇〇で検索」を作るには