公開日 2018年5月11日 最終更新日 2018年9月12日
「インスタグラム、フェイスブックやツイッターに投稿しているのに集客できない。集客できるって聞いたのに・・・」
SNSで集客できないのは、アクティブユーザー数とユーザー層。あなたのお客様がいるかです。今日はSNSで集客できない理由を書いてみますね^^
あなたの周りでフェイスブックを使っている人の割合はどれくらいですか?
あ、お仕事で知り会った人以外でね。私の場合、主婦の友達数名(6~8名)で集まると、フェイスブックを利用しているのは1~2名です。割合としてはちょうどアクティブユーザー数と合致します。
インスタグラムのアクティブユーザー数も2,500万人なので同程度。ツイッターはアクティブユーザー数は多いですが、1人でいくつもアカウントを持ち使い分けている人もいるので多めに出るかもしれません。
LINEはアクティブユーザー数は多いものの、SNSというより連絡ツールとして利用している方が多いように感じます。
わかります?頑張ってSNSで投稿しても、届けられるのは日本の人口の4分の1以下なのですよ。
アクティブユーザーの層
それでは、それぞれのSNSを使っている人の年齢を見てください。
フェイスブックは40代の男性ユーザーが多い、ツイッターは20代の女性が多い、インスタグラムとPinterestは全体的に女性ユーザーが多い、LinkedInは男性ユーザーが中心など。どんな人がどのSNSを好んで使うかも考えてみてくださいね。先日記事にした『あなたのお客様はどこにいる』です。
もしかしたら、あなたのお客様はSNSを使っていない人ばかりってことだってあるじゃない。
私のような職業は、フェイスブックにお客様になりそうな人が沢山います。「〇〇さんのコンサルでした」とやると広まるし来るのはわかってます。やらんけど。
なんでやらないかは、私がそういうやり方が嫌だから(笑)
あなたのお客様はそもそもSNSを使っているでしょうか。また使っているとしたら、どんなSNSを見ていますか?そこもちゃんと考えてみて欲しいのよ。
SNSは使わなくても検索はする
全くSNSを使っていない友人も、何かを知りたければインターネットで検索するし、ネットでお買い物もしています。メルマガやLINE@に登録もしているのです。
今年80歳になる母も、SNSは使わないけど、インターネットで検索はしているんですよ。
検索したことがある人と、SNSを使っている人、どちらが多いでしょうか。また、検索して表示されるのはどんなサイトでしょうか。ちゃんと検索されるサイトを作る、検索される記事を書いていけば、あなたのサイトが表示される可能性は高いです。
まとめ
こうしてネットで発信をしていると、世の中のほとんどの人がSNSを使っているような錯覚に陥るかもしれません。けど、実際のアクティブユーザー数は、思っているより少なかったのではないでしょうか。
検索で探してもらえる仕事、探されないけどSNSで見掛けて知ってもらえる仕事があると思っています。誰もが探される訳じゃないし、誰もが見掛けてお客様に来てもらえるわけじゃない。あなたはどちらの仕事ですか?
SNSは使わないより積極的に使った方がいい。けど、SNSの力を過信せず、あなたのお客様がSNSを使っているのか。もし使っているとしたらどのSNSなのか。どうやってアプローチをしたら、そのお客様に見つけてもらえるのかを考えて使ってください。
また、あなたのお客様がSNSを使っていない人なら、見つけてもらえるサイト作りは必須ですね。
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