事業を拡大できる人と小さいまま終わる人の違いとは

起業して1年後には半数になり、10年継続できるのは数%と言われています。起業して事業を拡大していける人、数年で消えてしまう人、何が違うのでしょうか。

私が以前インストラクターをしていた企業研修。ボードゲームのようなゲーム形式で経営を学ぶ大人気の研修でした。このゲームでは”こうしなければ勝てない”という法則があるのですが、それはリアルな経営と同じなんですね。必勝の法則ってあるのです。

 

経営者になって考えてみよう

あなたが小さなパン屋さんを経営しているとしましょう。

1日に焼ける食パンの数には限りがあります。仮に1日に1斤300円のパンを100本焼けるとします。月に25日お店を開けると?300円×100本×25日=75万円の売り上げです。

美味しい食パンだと人気が出てきました。

いつも午前中には売り切れてしまい、買えなかったお客様は残念な顔で帰ります。けど、あなた1人で仕込みができるのは100本が限界。どうしますか?

もし、新しい機械を買って、人を雇って焼けば、500本焼けるとしましょう。新しい機械を買いますか?それとも1人で頑張って1日100本を焼き売り続けるでしょうか?

考え方も色々です。午前中で売り切れるパンとして、行列ができるお店でいるのも1つでしょう。新しい機械を買って、人を雇うのも1つ。ここで思い出してもらいたいのは、どんな商品でも衰退期は訪れるということ。

衰退期を乗り切るには

今の人気は永遠ではありません。次の展開の準備をしておかなくてはならないのですね。毎日1人でパンを焼き続けていたら、次の展開を考える余裕があるでしょうか。

コストを下げる

100本分の材料を仕入れるのと、500本分の材料を仕入れるのでは、1本分のコストは変わります。
大量に仕入れた方が、原価は安くなります。作業も100本を500本に増やして、単純に5倍にはなりませんよね。

時間を増やす

事業を拡大すると雇用が生まれます。作る人を雇う、販売する人を雇う。税理士さんにお願いするなど。雇用が生まれます。

機械を入れる、外注する、人を雇う。時間をお金で買うという感覚わかりますか?売り上げは増え、時間に余裕が出てくるので、次の展開も考えられるし、投資する資金もできるのですよ。

事業を拡大できる人、小さなまま終わる人の違い

どんな商品でも衰退期は訪れます。事業を継続したければ、1年後、3年後、どうなっていたいのかを考えて、それに向けて行動をし続けなければなりません。

小さなまま終わってしまう人は、1人で1日100本頑張って焼いているうちに、段々お客様が来なくなる。いつの間にか衰退期に入っている。それでは小さなまま終わってしまいます。

事業を大きく展開できる人は、コツコツと貯めたお金で、ここぞというタイミングで投資ができる。時間をお金で買って、考える時間を作れる人なのではないでしょうか。

 

あなたは今、どのステージにいますか?

ABOUTこの記事をかいた人

増田 恵美

【学芸会で終わらないビジネスを作る】をモットーに、セミナー講師、コンサルタントとして活動中。Webを使った集客、検索に強いサイト作りを得意としている。女性心理のツボを突く集客で好評をいただいております。