公開日 2019年10月16日 最終更新日 2023年1月4日
「アメブロとワードプレス(他のウェブサイトでもホームページという意味で)ではサイトタイトルは違う方がいいのでしょうか?」とよく聞かれます。
同じじゃない方がいいですね。※アメブロのサイトタイトルはブログタイトルとなります。
では、どうやって別なタイトルを付けたらいいのでしょう。
一例ですが、今日たまたまクライアントのアメブロタイトル、ワードプレスのサイトタイトルを決めたので、こんな感じで考えてみてねという例を。
アメブロとワードプレスのペルソナは同じ人?
アメブロとワードプレスで、ペルソナは同じですか?
私は若干変えています。以前も記事にしたのですが、アメブロは「アメブロで書くと集客できるらしい」で書き始めてしまったブログ初心者。
ワードプレスはアメブロは書けるようになった、もっと進んでWebを使って集客した人という感じでわけています。
ペルソナが違うのであれば「あ!私に必要だ!」と思ってもらえるワタクシゴトになるサイトタイトルです。
あなたのアメブロとワードプレスのペルソナをそれぞれ考えてみてください。
検索の意識の仕方で変える
今日決めたアメブロのタイトルとワードプレスのタイトル。
ペルソナは同じ人なので、アメブロの特性、ワードプレスの特性を考慮して決めました。
アメブロのサイトタイトル
アメブロのサイトタイトルは、先ほども書いたようにブログタイトルになります。
アメブロはSNS的な要素が強いブログサイトです。
お付き合いで読んでくれる人もいます。
そのお付き合いで読んでくれている人が、最初は買う気がなかったのに、何かの拍子で買う気になるかもしれない。
例えば、お洋服を売っているブログであれば、
「あら、これ素敵じゃない」
「この人と気が合いそうだからに会ってみたいし」
そんなイメージです。
検索されることは意識しますが、ちょっとチャラい感じでもOK(笑)
ワードプレスのサイトタイトル
ワードプレスはホームページとして使うという前提ですが。
ワードプレスにはアメブロのようにお付き合いで見に来てくれる人はいません。
SNSやアメブロからアクセスは流せますが、アメブロ以上に見ず知らずの人に見つけてもらうサイトタイトルにします。
お洋服を販売しているのであれば、検索ユーザーが検索窓に入れる言葉を入れていきます。
例えば、ジャケットを羽織ればセミナー講師としても着られるワンピースを探すのであれば「セミナー講師 ワンピース タイト」。
ディナーショーに着て行く赤いワンピースを探している人なら、「ディナーショー ワンピース 赤」などと検索窓に入れますよね。(どちらも私(笑))
こちらのサイトタイトルはガチで決めてください。
まとめ
アメブロとワードプレスのサイトタイトルの付け方、なんとなくイメージが掴めましたでしょうか?
ペルソナが違うのであれば、それぞれのペルソナに合ったタイトルに。
ペルソナが同じであれば、アメブロはちょっとチャラい感じでもOKで、ワードプレスはガチで検索されるサイトタイトルにしてみてください。
それから、ホームページには、メニューやアクセスなど固定ページを作りますよね。
アメブロのヘッダー下のグローバルメニュー、毎記事入れる記事内メニューからのリンクは、ワードプレスに飛ばしておいてくださいね。