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ここを変えれば読まれないブログが読まれるブログになる!

2017年10月16日

公開日 2017年10月16日 最終更新日 2022年7月6日

いくら書いてもアクセス数が上がらない。役立つ記事を書いているのに…。

Webで集客したいのに、書いても書いても読まれていない。このお悩みを抱えた方は多いです。アメブロの読者数は増えたけどアクセス数が上がらないのは、残念ですが読んでもらえていないのですね。

どうしたら読まれるブログになるのでしょうか。

読まれないブログは書き手目線

いくら書いてもアクセス数が上がらない、読まれていないブログには特徴があります。

つまらないんです!!

つまらない理由は書き手目線。読む人を楽しませるという気持ちが感じられないの。役に立つというのは、専門知識だけではありません。何が読んだ人の役に立つかわからないものです。

・過去の経験を書いたら共感された。 ・行ったお店の情報を書いたら喜ばれた。 ・失敗談を書いたら私もある!とコメントが入った。

人の役に立って、喜ばれているんですよ。

Webで集客したいからと、専門知識を書くにしても、自分が伝えたい、書きたいことを書いていると、どうしてもつまらない記事になります。ペルソナに向かって「こんなのはどう?」「こういうの知りたかったんじゃない?」読む人を思いやって書いている記事は楽しめます。

日記ブログで人を集める練習をしてみる

ホントはね、Webで集客の初期に、日記ブログで練習するといいと思っているの。「今日はこんな日でした~」だけの日記ブログで人を集められるようになったら、読むが楽しめるように書けています。日々のことでアクセスを集められるようになれば実力は本物。ビジネスブログに移行したらWebで集客できますよ。

「映画を観て、ランチをしてきました」という日常生活。

今日はお友達と映画〇〇を観てきました。面白かったです。 ランチは〇〇でパスタとサラダのセットを食べました。美味しかったです。 また行きたいな。

それだけだったら、明日も読む気になりませんよね。楽しみにされない記事のままビジネスブログを書いても集客できませんもの…。

反応を見ながら素材をどう調理するか

このブログを読んでくださっているのは、主婦層がほとんどです。家族が疲れ気味なら冷蔵庫にあるもので消化の良い物を作ろう。こってりした料理が続いたから今夜はあっさりしたものにしようなど、家族の体調を見ながら、反応を想像しながら、冷蔵庫の中にある素材を使い、日々料理をしていませんか?

ブログもそれと同じだと思うのです。毎日同じような料理(記事)ばかりでは飽きられてしまいます。バラエティに富んだおかず(記事)にすること。読む人の気持ちを想像しながら、持っている素材(記事ネタ)をどう調理する(記事にする)かですね。

感情、詳細を入れ、わかりやすい例えで書く。

感情の動きに人は共感する

いかに読む人に楽しんでもらえるかを想像しながら書いているブログには人が集まります。

なぜその映画を見に行ったのか、その映画を観てどう感じたのか。ランチのお店はどうだったのか。そのパスタを選んだ理由など。エピソードを入れると、その感情の動きに人は共感した人が集まるのです。気持ちに共感する必要があるのか?あります。似た感性の人が集まってきてくれるからですよ。

情報を書くことにより疑似体験する

更に、映画の内容や、お店の詳細を書くことにより、まるで一緒にいったかのような疑似体験ができます。疑似体験しながら、心も動くので、また明日も読みたくなるブログになっています。

例えその映画に興味がなくても、ランチをしたお店に行くことができなくても、感情を動かされるんですよ。そして読んでいるうちに、その人のファンになっています。そのファンになるというのが大事で、多くの同業者の中から選んでもらえるポイントになります。

ターゲット層に合わせて例えを使う

わかりやすく説明するのに、読んでくださっている層にわかりやすい例えを使いましょう。以前私がモヤシを販売する例に使ったら、わかりやすい!と好評でした。主婦層にはマーケティングのことを難しく書くより、モヤシがわかりやすい例えだからです。

あなたの読者も、難しい言葉や専門用語はわかりません。いかにわかりやすく伝えるかを工夫してみてください。

ビジネスブログで人を楽しませるには

ビジネスブログに置き換えてみましょうか。どんな素晴らしい専門知識であっても、事実だけを伝えているブログは感情が動きません。そんな情報、ネット上にいくらでも転がっていますもん。

あなたから買わなければならない理由がないのです。自分の体験談を入れたり、自分の心の動きを入れてみたらどうでしょう。

また、わかってるでしょ?ではなく、詳細を書くことにより、疑似体験をさせる。お客様の声も疑似体験ですよね。まるで自分がそのサービスを受けているような気持ちになります。

難しい専門用語を入れずに、わかりやすく書くというのもポイントです。日記ブログは難しい言葉は入りませんが、ビジネスブログだと専門用語が入ってしまいます。わからない専門用語が出てきた時点で、閉じられてしまいますよ。知らない人が読んでもわかる言葉に置き換えて説明する。わかりやすい例えを使って書くというのは、特に女性には有効です。

検索されるには1記事1テーマ

以上のことを踏まえて、人を楽しませることに重きをおいて、読まれるブログを書いてください。

検索されるには、検索キーワードが多く入ることが必須条件です。難しく考えず、1ブログ1テーマで書きましょう。先ほど例にあげた映画を観てランチをしたという記事なら2記事になります。

観た映画を人に説明しようとすれば、映画のタイトルが複数回、俳優さんや声優さん、舞台になっている地名など、必然的に入るはずです。懸命に説明すればするほど、回数が増えますよね。すると、検索エンジンは、「このページは〇〇という映画について書いてある」と判断しますし、俳優さんの名前や舞台になっている地名での検索にも引っ掛かるはずです。

ランチを食べたお店の情報を一緒に書いてしまうことにより、何について書いている記事かボケてしまうのです。だから1記事1テーマ!懸命に説明しようと自然に入る+ちょっと余分に入れてみる程度で十分です。

まとめ

ネット上にいくらでも情報が転がっている時代。Webを使った集客で、お客様が あなたから買う理由はなんでしょう?専門的なことをいかに楽しく伝えられるか。ファンになってもらい、「この人から買いたい」と思わせるかです。

あなたの心の動きを入れる、詳細を説明する、簡単な言葉で書く。Web集客では、1記事1テーマで検索キーワードを入れる。

また明日も読みたくなる。「今日は何を書いてくれたんだろう」と楽しみに更新を待つようなブログを書けるようになれますように^^

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増田恵美

WEBマーケティングセミナー、SNSマーケティングセミナー講師。 WEBマーケティングコンサルタントとして活動中。WEBを活用したデジタルマーケティング、検索に強いサイト作り、売り込まなくても喜んで買ってもらえる仕組み作りを得意としている。女性心理のツボを突く集客で好評をいただいております。

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