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【実録】アメブロ、note、WordPressの使い分け方法 ミラーサイトは大丈夫?

公開日 2024年8月30日 最終更新日 2024年8月30日

ブログを始める際に、一斉を風靡したアメブロがいいのか、最近人気のnoteがいいのか、独自ドメインのWordPressブログがいいのか悩む人も多いようです。

また、ブログを始めた後も、アメブロやnoteに書くことなのかWordPressブログに書くことなのか迷うようです。

プラットフォーム選びと使い分けは重要です。

 

 

「増田さんはアメブロとnote、WordPressの使い分けの基準を教えてください」

「アメブロとnoteに同じ記事をアップしていますが、たまにnoteだけに書いている記事もありますよね。どうやって決めているんですか?」

など聞かれます。

 

 

そこで本記事では、私が数年間行ってきたアメブロ、note、WordPressの使い分けについてご紹介します。

アメブロ・note・WordPressの使い分け ミラーサイトは大丈夫?

 

アメブロ、note、WordPressそれぞれのプラットフォームの特徴

WordPressの特徴

WordPressは独自ドメインで使うことができるので、SEOに強く、カスタマイズ性が高いブログサイトです。

ホームページとして作り、ブログを書くことができます。

豊富なプラグインや無料、有料のテーマでデザインや機能を自由に変更することができます。

 

noteの特徴

手軽に始められ、記事が拡散されやすいプラットフォームです。

有料記事を販売することもできます。

SEOにもそこそこ強く、上位を狙って書くと検索エンジンからの流入が増えます。

 

アメブロの特徴

SNS的要素が強く、他のユーザーとの交流がしやすいブログサイトです。

ブログランキングやハッシュタグランキングなど楽しめる機能もあります。

アメブロ内に見込み客がいる場合には、フォロー機能で集客も可能です。

 

アメブロとnoteの違い、メリットデメリット

アメブロとnoteの特徴についてはこちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。

 

WordPressブログの使い方

ホームページのブログですから、自分の専門分野で仕事につながりそうな記事を投稿するようにしましょう。

検索を意識してタイトルをつけ、数千文字の記事を書いて、より深い内容を提供することで、専門性をアピール。

自分の持ち物である独自ドメインでの投稿は、資産としての価値があります。

検索される記事を書けば書くほど、検索エンジンからの流入が増えるので、長期的に見てメリットが大きいです。

 

 

noteの使い方

自分の専門外でも、検索上位を狙えそうなテーマの記事を書く際はnoteに書いています。

それ以外はフォロワーに向けて気軽に発信したい内容を投稿しましょう。

また、noteに書いた記事をアメブロにコピペすることで、アメブロのフォロワーにも情報を届けることができます。

 

 

使い方

私の場合、アメブロに関することはアメブロのみ書きます。

最近はnoteに投稿した記事をコピペして、アメブロで公開しています。

フォロワー向けの内容を気軽にアップしていきましょう。

 

 

増田のアメブロ、note、WordPressの使い分け具体例

とてもよく聞かれるアメブロ、note、WordPressへの使い分け。

私が行っている使い分け方法をお教えします。

 

 

検索上位を狙う記事は独自ドメインのワードプレスにのみ書く

自分の専門分野で仕事に繋がる記事は、WordPress飲みに書きます。

数年前の記事でもお役立ち記事には常にアクセスがきます。

 

 

アメブロやnoteからWordPressへの誘導

自分の専門分野で仕事に繋がりそうな記事は検索上位を狙ってWordPressに書き、noteとアメブロには「続きが気になる」内容を投稿し、WordPressブログへの誘導を図ります。

 

 

noteにのみ書く記事

自分の専門分野からはちょっと外れる、けどこの記事を書いたら検索上位に行けそうだと思って記事はnoteにのみ書いています。

特に仕事には繋がらないものです。

noteはSEOにも強いので徐々にアクセス数は増えています。

 

 

ミラーサイトでペナルティを受けないか心配?

アメブロとnoteに同じ記事を書いたらミラーサイトとみなされペナルティを受けるのではないかと心配をする方が多いのですが、全く心配はいりません。

理由1 ミラーサイトの意味を知ろう

ミラーサイトとは、既存のWebサイトやWebサーバー、FTPサーバーの内容を複製したサイトのことです。

通常、ミラーサイトは元のサイトがダウンした場合や、アクセスが集中して元サイトが遅くなった場合に、ユーザーがスムーズにアクセスできるようにするために設置されます。

 

ミラーサイトは、災害対策や高負荷対策、データの可用性向上のためによく利用されます。

 

理由2プラットフォームが違えばソースも違う

検索エンジンは私たち人間が見ているテキスト文章を見ている訳ではありません。

ご自身が書いた記事を右クリックして「ソース」を見てください。

 

例えばこれは私が先日noteとアメブロにアップした記事です。

 

 

それぞれのソースを見てみましょう。

 

全く違うのがおわかりいただけると思います。

ミラーサイトとは、先ほども書きましたが、サーバーがダウンした際やアクセスが集中した際に使う、そっくりなサイトのこと。

同じ記事があるからとミラーサイトにはなりません。

 

 

理由3 借り物のプラットフォームに検索される記事は書かない

前半で書いたように、自分の専門分野で検索上位を狙う記事はWordPressに書いています。

そのアメブロやnoteは、他のユーザーもいて、関連記事などをだしてくれるため、送客する可能性があります。

いつアメブロやnoteが垢バンになっても、サービスが終了しても

なぜ皆さん、noteや

 

 

借り物プラットフォームのリスク

アメブロやNoteは無料で使えるが、サービス終了やアカウント停止のリスクがあります。

また、関連記事などが表示されるため、同じジャンルを書いている同業者に送客してしまう可能性もあります。

独自ドメインのワードプレスを選ぶことで、こうしたリスクを回避できます。

そして何よりも、独自ドメイン(WordPress)のブログに書いた記事は自分のものなので資産になります。

 

 

おわりに

アメブロ、note、WordPressを使い分けるには、各プラットフォームの特徴を理解しましょう。

アメブロやnoteなどのSNSブログには、直ぐにアクセスがくる良さがあります。

単独のブログであるWordPressブログは送客にならないし、アカウント停止やサービス終了のリスクもなく自分の資産になります。

 

今書こうとしている記事はどんな目的で書こうとしているのか、目的に応じて使い分けることが重要です。

ワードプレス、Note、アメブロを上手に使い分けて、効果的なブログ運営を目指しましょう。

 

後々のことを考えて、初期からnoteかアメブロ+WordPressブログを始めることをおススメします。

 

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増田恵美

WEBマーケティングセミナー、SNSマーケティングセミナー講師。 WEBマーケティングコンサルタントとして活動中。WEBを活用したデジタルマーケティング、検索に強いサイト作り、売り込まなくても喜んで買ってもらえる仕組み作りを得意としている。女性心理のツボを突く集客で好評をいただいております。

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