公開日 2019年1月19日 最終更新日 2019年3月25日
アメブロのタイトルと説明文を変更したら検索からの流入が半数になりました!
今朝、別件で連絡をしたクライアントから「アメブロのタイトルと説明文を変更したらリンク元の半数がGoogleなどの検索になりました」と言われました。嬉しいね~^^
以前は本人なりに考えたタイトルと説明文でした。検索キーワードを洗い出してもらい、zoomで画面を共有しながら、どのキーワードが何件くらい検索されているかを調べて、優先順位をつけて、タイトルと説明文を入れ直してもらったのです。
変更してまだそんなに経っていないのですが、検索されているということです。
アメブロのブログタイトルと説明文は見出しタグの中でも最上級のh1になります。検索エンジンに、このサイトはどんなことを書いているサイトか知らせるために重要な部分です。私が普段クライアントのブログタイトルや説明文を作るときにやっている方法をまとめてみます。
アメブロ初心者でもできる検索されるタイトルと説明文の作り方
- 誰に何を売るのか決める
誰に何を売るのかを決めます。ターゲットと商品ですね - その人がどんな言葉を検索窓に入れるか想像する
あなたを探すためにどんな言葉を検索窓に入れますか?2つや3つではなく、沢山書き出してください。 - その言葉に優先順位をつける
書き出した言葉を3つくらいのランクに分けてください。 - 検索予想件数を調べる
どちらの言葉を使うか迷ったときには、その言葉の検索予想件数を調べてみてください。私はaramakijake.jpというサイトを使って調べています。
調べた結果、月に数十万回も検索されているキーワードでは上位になるのは難しいです。月に数百回程度検索されているキーワードを使うと上位になる可能性が高まるので、2~300回くらいのキーワードから始めてくださいね。
また、データなしと出てしまう場合でも0ではないかもしれません。データなしと出るキーワードで集客できているクライアントもいます。あまり検索されていないキーワードの場合、ピンポイントで探しているので成約率は高いです。 - アメブロタイトルを決める
ランク分けした言葉の中で優先順位の高いものでブログタイトルを決めます。キーワードの羅列ではなくキーワードを入れながらも自然に見える文章にできるといいですね。 - 説明文
タイトルに入らなかったキーワードを組み合わせて説明文を作ります。ここもキーワードの羅列ではなく自然に見える文章にしてくださいね。 - しばらく様子を見る
ブログタイトルや説明文を変えたらしばらく様子を見ましょう。検索からの流入が増え、お問い合わせやお申込みが入り始めると思います。3か月程度様子を見て検索からの流入が増えないようであれば、キーワード選定を見直してください。お客様がどんな言葉を検索窓に入れるかからやり直しです。
検索されても選ばれなくては意味がない
検索からの流入はあるのにお問い合わせやお申込みがないのであれば、選ばれてないということですね。検索して辿り着いた先に目指すものがなかったのかもしれません。例えばメニューや料金がわかりにくいとか、全く関係がない日記のような記事ばかりだったとか。
必要な情報に辿り着きやすいか、タイトルとは関係がない記事ばかりになっていないかなど、全体を見直してみてください。検索キーワードが違っている場合、検索されても購入には至りません。キーワードの見直しもしてくださいね。
まとめ
検索されるアメブロのタイトルと説明文の作り方を、アメブロ初心者でもできる方法でご説明しました。アメブロを書き始めたばかりで、ヘッダー画像を設置する前は、ブログタイトルと説明文は入れたそのままが表示されます。検索キーワードを入れることは重要ですが、キーワードの羅列ではなく人の目で見て惹かれるように作ってください。お客様目線で見て、選ばれるサイトにしていきましょう。
なお、アメブロにはGoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを設置できます。設置してからしかデータは取れません。早めに設置をしてデータを取り、改善に役立ててください。
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