公開日 2019年2月9日 最終更新日 2019年3月25日
ブログを書いたことがあっても、続けれらる人は少数です。「忙しくて書く時間がありません」という方が多いのですが、書く時間がないほど集客できているなら問題ないよね。
集客できていないのに時間がないと言うなら問題ありあり!毎日書かなくてはならない理由がわかってないのかもしれません。毎日更新できないのは、もっと奥深い本当の理由があるからかも。
この記事は、コミュニティ内のビジネスだけで十分というお考えの方にはキツイかもです。
毎日ブログを書くと毎日更新するは違う
「毎日ブログを書く時間がないんです。毎日更新するにはどうしたらいいですか?」よく聞かれる質問です。
答えはわかってると思うけど(笑)
ブログを
『毎日更新する』のと
『毎日書く』のは同じではありません。与えられた時間は24時間。誰でも平等です。ブログを書かなくても集客できているならたまに書けばいいと思います。けど、まだ思うように集客できていないなら、毎日ブログを更新しましょう。
ブログを書く時間は作る!
ブログを毎日更新するためには、直ぐにアップできるストック記事は用意しておく。下書きしてあるのもあれば、頭の中にあって書くだけのものも。
私は出掛ける予定があれば、出掛ける前に書いておきます。そう言うと「出掛ける前も忙しくて書いている時間はありません」と返ってくるのよね。
午前中から出掛ける予定があれば、前の晩に書いておきます。それに加筆して更新することが多いです。深夜2時頃まで書いていることもあって、翌日遊びに行った先で眠くて眠くてなんてことはしょっちゅう。
けど、そのくらいしないと出掛けられない、毎日更新できないよ。
忙しい人ほど時間の使い方を工夫する
深夜1時過ぎに、ワークを提出してくるクライアントがいます。昼間は他の仕事をしていて、仕事が終わって家事をして、夜遅くなってからワークをしているんだよね。いつも深夜1時とか2時に連絡がくるので、身体が心配になるくらい。
そういう人の方がちゃんと毎日更新するんですよ。
他に仕事をしていない人の方が、なかなか進まなかったりする。優先順位の付け方と、時間の使い方なんだと思います。優先順位が遊びになっているならビジネスが上手く行くはずもなく。ちゃんと『仕事』という意識を持ってもらいたいです。
検索される記事を書く練習である
以前、あるクライアントが書いた記事が検索されそうな内容だったので、連絡してタイトルを変更しました。2年経った今も、その記事には検索から来てくれているそうです。
内容はいいんだけど、記事タイトルが惜しい!ってよくあること。検索されるタイトルの付け方も、練習なんだな~と思います。
出来るようになる期間は、ほんの数ヶ月なんです。その期間、本気でどうにかしようとしたら、寝ずにでも頑張る。寝る時間を削ってでも頑張った人は、激変します。
「今日は忙しくてブログ書けませんでした」「書こうと思っていたのですが疲れて寝てしまいました」言い訳はいくらでも出来る。言い訳してやらないのか、寝ずにでも頑張るのか。当たり前だけど結果は大きく変わります。
神様は平等だからね。
ブログを毎日更新できない本当の理由は?
毎日更新できない本当の理由は「忙しい」ではなく「ネタがない」ではないですか?
毎日書くのはアウトプットなので、ブログを書くために勉強してインプットをしなければ続けられません。自分の仕事に関する情報をインプットするというのはスキルアップに繋がります。ビジネスを続けていくには、専門分野の勉強はずっと続けなくてはならないこと。「ネタがない」が本当の理由だと気付いたらインプットをしましょうよ。
それから、早い時期に毎日更新を習慣化してしまうことですね。歯磨きをしないと気持ちが悪いように、ブログを書かないと気持ち悪くなるまで習慣化してしまいましょう。そこまで書き続けられたら『ブログを続けられた少数』に入れます。
継続は力なりです。習慣化するまで書き続けられたら、きっと上手になっているはず!
目標はWebサイトの自動販売機化
検索からお客様が来てくださるようになれば、毎日更新しなくても済むようになります。ウェブサイトが24時間、あなたの代わりに働いてくれるようになるのですが、そうなるまでには時間がかかります。
アメブロで書いているような記事では大海では選ばれません。学芸会で終わってしまうのよ。
大海で通用する記事が書く練習をするのに最適な場所がアメブロじゃないのかな。ただ書くのではなく、良いコンテンツを作る練習だと思って書いてみてくださいね。
まとめ
ブログを始めるのは簡単だけど継続できる人は少数。ブログを毎日更新するというのは、文章を書く練習であり、書くためにインプットすることで自身のスキルアップにも繋がることです。
ブログを1記事書くのに何時間もかかってしまうのは、インプット不足が原因かもしれません。日々自分の専門分野の勉強は続けましょう。ウェブ集客を自動販売機化するために良質なコンテンツを作り続けること!
Webで集客で来ている人は、集客できるようになるまで頑張った人。最初から楽に書けていた人はいない。人が見えないところで試行錯誤した結果です。
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