公開日 2019年4月21日 最終更新日 2019年4月21日
せっかく書いた記事も、Googleにインデックスされなければ検索結果に表示されません。検索ユーザーに見つけてもらえないということは、存在していないのと同じこと。 インデックスされるのを待つのではなく、登録してねとお願いすることができます。 Googleサーチコンソールの旧バージョンではFetch as Googleという機能を使って、Googleさんにクロールをしてもらいインデックスをお願いすることができました。 新しいGoogleサーチコンソールにFetch as Googleがない! 名称もやり方も違いますが、新しいGoogleサーチコンソールにも同じ機能があります。やり方をご説明しますね。 Googleサーチコンソールを開き、左側のメニューから「URL検査」をクリックします。 画面がグレーになり、URLを入力する部分だけが白くなりますので、書いた記事のURLを入れてください。 「Googleインデックスからデータを取得しています」となるのでしばらく待ちます。 「URLがGoogleに登録されていません」と出ました。書いたばかりの記事でまだインデックスされていませんでしたが、過去記事でも登録されていない場合もあります。 インデックス登録してもらうには、右下にある「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。 「公開URLがインデックスに登録可能かどうかテストする」と出ますのでしばらく待ちます。これは1~2分かかることもあるようです。 「インデックス登録をリクエスト済み」となりました。これでクロールしてもらえます。クローラーがきてインデックスされるまで待ちましょう。 ※ここで「インデックス登録リクエストに失敗しました」となることもあるようです。no indexタグが入っている場合など。なぜインデックス登録できないのか確認をしてください。 既に登録されている場合はどうなるのかも書いておきますね。 これはこの記事を書くためにスクリーンショットを撮った記事の前の記事、公開から4日ほど経っている記事です。URLを入れると… 登録されていました! Googleサーチコンソールのヘルプにも「インデックスには数日から数週間かかることもあります」と書いてあります。いつも役に立つ記事を書く人には頻繁にくるし、そうでない人にはたまにしか来ないとも言われています。 旬な出来事に関する記事や、募集などは早くインデックスしてもらいたいですよね。また、前回の記事に書いたようにアメブロはクロールとインデックスをコントロールされているようです。これはインデックスしてもらいたい!という記事はインデックス登録をリクエストしておくといいでしょう。新GoogleサーチコンソールでGoogleにインデックス登録をリクエストしよう!
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