公開日 2018年11月3日 最終更新日 2021年4月2日
プロフィール写真は何年に一度撮り直せばいいのでしょう。
Webで使うビジネス用のプロフィール写真もブランディングの一つです。顔がわかればよいというものではないと思っています。女性は”自分が綺麗に撮れているか”だけ考えがちですが、ビジネス用のプロフィール写真は、仕事を依頼されるための設備投資のようなもの。仕事がくるようになったらお金を払って写真を撮ってもらうのではなく、仕事がくるようにお金を払って撮るのがビジネス用のプロフィール写真だと考えています。
ビジネスプロフィールの場合、毎年は難しくても、2~3年が限度なのではないかと思っています。というのも、ビジネスを始めて2年も経てば色々変化があるはずだからです。その変化に応じて、相応しいプロフィール写真にアップデートしていくという考え方です。
プロフィール写真をアップデートした方がいい変化についてまとめてみますね。
仕事の変化に応じて変える
仕事の方向性が変わる
今まで中心としてきた事業から、幅を広げる、方向性を変えることがあります。また、全く事業内容が変わることもあるでしょう。今までと同じプロフィール写真で大丈夫でしょうか?変えた方が良いなら、このタイミングで相応しい服装、ヘアメイクの写真に変えてください。
ターゲット層が変わる
今までBtoCでやってきたけど、今後はBtoBでやっていきたいなど、ターゲットが変わるタイミングです。お客様が一般の方の場合と、企業が相手の場合、プロフィール写真は違います。企業が安心して仕事を依頼できる服装やヘアメイクで、オフィシャルなプロフィール写真が必要となります。
「プロフィール写真とプロフィールをください」と言われたとき、直ぐに出せるように事前に準備しておくことですね。
自分の変化に応じて変える
髪型が変わった
女性はロングヘアーからショートヘアーに変えたなど、大きく髪型が変わると印象も変わりますので、撮り直しておいた方がいいでしょう。
顔つきが変わった
何年か仕事をしていると、顔つきが変わってきます。一生懸命仕事をしてきた女性は良い顔つきになるので、撮り直さないのはもったいない!1年前、2年前の自分の写真を見て、今より幼いとか、甘っちょろい顔してるなと感じたら、成長した証です。取り直しましょう。
番外
私のように大きなホクロを取ったなど、印象が変わるほどの変化があったら撮り直しておいた方がいいです。
まとめ
仕事で使うプロフィール写真は綺麗に撮ってもらうことが目的ではありません。あなたが現在使っているプロフィール写真は、仕事内容を表現できる、ターゲット層に合わせたプロフィール写真になっていますか?
最初にも書いたように、ビジネス用のプロフィール写真はブランディングの一つ。何年も変えていなくても問題がない、仕事内容が変化しても使えているようでは、ブランディングができていないということになります。
モデルさんの宣材写真は毎年変えるというのも、その写真を信じて仕事の依頼がくるのですから、常にアップデートが必要なのです。ビジネス用のプロフィール写真だって似たようなもの。5年も10年も前の写真では詐欺です(笑)
仕事の変化、自分の変化に応じて、アップデートをしていってくださいね。
【関連記事】