公開日 2018年1月15日 最終更新日 2018年1月15日
Web集客をしたくて、ブログやSNSで発信している。検索からきてもらう記事をブログに書き、お仕事に結びつけたいですよね。
ところがなかなか検索エンジンからの流入が増えない。一番の原因は、役に立つ情報を書けていないことだと思います。自分が書きたいことを書くのではなく、ペルソナの欲しい情報を書く。これが難しいのですね。
私自身、プライベートブログで色々書き、検索からの流入をテストしています。狙って書くとくるんですよ。
爆発的にアクセスを集める記事を書くのは難しい。少ないアクセスしかこない記事でも、数が増えればまとまったアクセス数となります。答えがわかっていれば、上位表示を狙うことも可能ですが、自分のこととなると答えが見つからないのよね。
では、どうやったら検索される記事を書けるのでしょうか。
Yahoo!知恵袋や教えてgoo!などで、ペルソナのお悩みをリサーチします。専用のシートを作り、お悩み自体を書き出していってください。〇〇は××ですか?というような質問だと思われます。
リアルに質問されたことを書き出す
お客様や見込み客から、質問がくることがありますよね?一人が質問をしてくるということは、他にも同じ質問をしたい人がいるはず。書き出しておきましょう。
検索キーワードの選定
リサーチしたお悩みを解決したいペルソナが、どんな言葉を検索窓に入れるか想像しましょう。
いくつかのキーワードの組み合わせになると思います。これが記事のタイトルに使われるキーワードとなります。※間違えても「ご質問をいただきました♪」みたいなタイトルはなしですよ(笑)
検索予想件数を確認する
狙ったキーワードで、どの位検索されているかを調べます。
検索されていなければ、お客様はきません。また、月間数万件検索されているキーワードで上位を狙うのは難しいです。月間数百件程度検索されているキーワードにしましょう。
ライバルチェックをする
ライバルが書いている上位になっている記事をリサーチして、それより更にペルソナのお悩みに答えられている記事を書きましょう。
文字数、検索キーワードの出現率なども重要です。また、商品の画像があれば、画像にもaltで説明を入れておきます。
お悩みの回答をブログ記事にする
ここまでできたら、あとは専門家として、回答を記事にするだけです。選んだ検索キーワードで、魅力的なタイトルを付けてください。
3、4、は難しければやらなくても大丈夫。ペルソナがどんな言葉を検索窓に入れるか予想できていれば検索される可能性は大です。
回答には、あなたの経験など、あなたにしか書けないストーリーを入れてくださいね。辞書のようなつまらない内容ではなく、あなたから買いたくなる部分になります。
まとめ
集客ブログは、書きたい記事を書いて、記事に当てはまる検索キーワードでタイトルを付けるのではなく、まずはペルソナのお悩みをリサーチすること。
ペルソナがどんな言葉を検索窓に入れるのかを予想して、記事のタイトルを決め、回答を記事に書くこと。順番を間違わずに書けば、検索される記事になることでしょう。