公開日 2019年11月16日 最終更新日 2019年11月16日
SNSはコンセプト通りに使われるようになると言われています。コンセプトが変われば、コンセプトに沿った仕様になるので当然なのですが。それぞれのSNSのコンセプトを知り、沿った使い方をすること。コンセプトが変更になるなら対応策を考えていくことだと思います。
三大SNSについて
セミナーではそれぞれのSNSのアクティブユーザー数や、ユーザー層などもお伝えしています。最新のデータはこちら。

三大SNSと言われるフェイスブック、ツイッター、インスタグラム。
フェイスブックは世界で23億8000万人のアクティブユーザー数。
ツイッターは3億3300万人。
インスタグラムは10億人を突破しました。(2019年11月現在)
日本国内で見ると
フェイスブックは2600万人
ツイッターは4500万人超
インスタグラムは3300万人
日本のアクティブユーザー数は世界のアクティブユーザー数と比例してないのですね。フェイスブックよりインスタグラムやツイッターが好まれているという結果になっています。
SNSにはそれぞれ特徴があります。
フェイスブックは実名登録が義務付けられています。
ツイッターはリアルタイム性が高く、拡散力が期待できます。
インスタグラムは画像ありきのSNS。世界観とハッシュタグが要です。
SNSのビジネスユースならデータ解析と検索対象
ビジネスユースするなら、ただ闇雲に投稿するのではなく、何人が見てくれたのか、何人が反応してくれて、どんな行動を取ってくれたのか、データの解析はしないとなりません。

インスタグラムはクリエイターアカウント(ビジネスアカウント)に切り替えることで解析ができます。
ツイッターは特に何もしなくてもツイートアクティビティを見ることができます。
個人のフェイスブックは解析ができない。また、検索対象外。ビジネス用のフェイスブックページならアクセス解析もできますし、検索対象となります。
自分に相性の良いSNSを複数活用しよう
「〇〇がいいと聞いたから」ではなく、自分のビジネスにはどのSNSがマッチングが良いのかを考えて使ってください。ビジネスとのマッチングの良し悪しだけではなく、個人的な好みもあると思います。自分が使いやすい楽しめる、相性の良いSNSを使うこと。嫌々使っていても成果は出ませんのでね。

SNSにも流行り廃れがあります。そのSNSが無かったら成り立たないような使い方はしないこと。ブログへの流入元がフェイスブックがほとんどで、フェイスブックがなければブログを読んでもらえないみたいな使い方ね。くれぐれも1つのSNS頼りにならないようにしておきましょうね。
それから、ソーシャルメディアは人と人の交流の場です。宣伝したいからと一方的にビジネスの発信をするのではなく、人との交流を深めていってください。
どんなSNSでも知り合いとだけ繋がって、フォロワーを増やす努力をしないのでは使っている意味がありません。あなたやあなたのサービスに興味がある人に集まってもらってくださいね。
SNSを『使う』のではなく『活用』していってください。
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